ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2006/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Co-activator p120 is increased by gonadotropins in the rat ovary and enhances progesterone receptor activity. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Reproductive Biology & Endocrinology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 4,pp.50 |
著者・共著者 | Yoshino M, Mizutani T, Yamada K, Yazawa T, Kawata H, Sekiguchi T, Kajitani T, and Miyamoto K |
概要 | 本研究で、ラット顆粒膜細胞での FSH 誘導性遺伝子のひとつとしてコアクチベーター p120 を同定した。ラット p120 は、普遍的に発現していたが、卵巣と精巣で強く発現していた。p120 mRNA の発現は、in vivo において、PMSG や PMSG/hCG 処理により誘導された。p120 mRNA の強い発現は、排卵直前の大卵胞の顆粒膜細胞で観察された。プロゲステロンレセプターは、大卵胞で、p120 と共存していた。コトランスフェクション実験の結果から、ラット p120 が、おのおののリガンドの存在下で、AR, ER-alpha, ER-beta, PR を活性化することが明らかになった。担当部分:研究を部分的に指導した。 |