キドウ ノブオ
Nobuo KIDO
木藤 伸夫
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1992/04 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Gamete development in Plasmodium berghei regulated by ionic exchange mechanisms. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Parasitol. Res. |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 78,pp.277-284 |
著者・共著者 | Kawamoto, F, N Kido, T Hanaichi, MB Djamgoz, RE Sinden |
概要 | 赤血球に感染したマラリア原虫が鞭毛を形成する過程に、外部イオンがどのように関与するかを明らかにした。NaHCO3の鞭毛誘導活性が最も高かったが、KHCO3には活性が無かった。一価の陽イオンとCl-には活性が見られた。Br-とNO3-には活性があったが、それ以外の陰イオンには活性が無かった。活性にはNa+、HCO3-(あるいは一価の陰イオン)が必要なことを示した。 |