ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2007/06
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Plasma resistin, associated with single nucleotide polymorphism -420, is correlated with insulin resistance, lower HDL, and high sensitivity CRP in the Japanese general population.
執筆形態 共著
掲載誌名 Diabetes Care
掲載区分国外
巻・号・頁 30,pp.1501-1506
著者・共著者 Osawa H, Tabara Y, Kawano R, Ohashi J, Ochi M, Onuma H, Nishida W, Yamada K, Nakura J, Kohara K, Miki T, and Makino H
概要 脂肪細胞から分泌されるレジスチンは齧歯類においてインスリン抵抗性を引き起こす。私どもは、レジスチン遺伝子プロモーター上の -420 位での G/G遺伝子多型がプロモーター活性を増強することにより2型糖尿病の感受性を増大させることを報告した。本研究では血中レジスチンと SNP -420 遺伝子型あるいはインスリン抵抗性に関わる因子の間の関連性について検討した。その結果、日本人の一般人個体群の中では、血中レジスチンは、SNP -420 と関連したが、インスリン抵抗性、低血清 HDL コレステロール、高 hs-CRP と関連しなかった。担当部分:研究を部分的に指導した。

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