ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 総説・解説(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 A at single nucleotide polymorphism-358 is required for G at -420 to confer the highest plasma resistin in the general Japanese population.
執筆形態 共著
掲載誌名 PLoS ONE
掲載区分国外
巻・号・頁 5,pp.e9718
著者・共著者 Onuma H, Tabara Y, Kawamura R, Tanaka T, Ohashi J, Nishida W, Takata Y, Ochi M, Yamada K, Kawamoto R, Kohara K, Miki T, Makino H, and Osawa H
概要 インスリン抵抗性は2型糖尿病の特徴の一つである。脂肪細胞から分泌されるレジスチンはマウスではインスリン抵抗性を引き起こす。私どもは以前ヒトレジスチン遺伝子内の -420 (rs1862513) での一塩基多型(SNP)の G/G 型がプロモーター活性を増大させることで、2型糖尿病の感受性を増加させることを報告してきた。血清レジスチン濃度は、日本人では、G/G が最も高く、以下、C/G, C/C の順であった。本研究では、 2019名の健康診断の被験者について血清レジスチン濃度とレジスチン遺伝子の SNP について横断的に解析した。担当部分:研究を部分的に指導した。

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