ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1987/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | The L- and R-type isozymes of rat pyruvate kinase are produced from a single gene by use of different promoters. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Biological Chemistry |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 262,pp.14366-14371 |
著者・共著者 | Noguchi T, Yamada K, Inoue H, Matsuda T, and Tanaka T |
概要 | ラットR型ピルビン酸キナーゼ(PK)のcDNAとL型とR型PKの両方をコードするPKL遺伝子をクローニングした。R型PKとL型PKのcDNAは翻訳領域を含む5'-端の一部の塩基配列のみが異なっていた。したがって、酵素としてはそれぞれ、N末端のアミノ酸配列が異なるのみであった。PKL遺伝子は全長約9.3kbであり、12個のエクソンと11個のイントロンから構成されていた。第1エクソンがR型PK特異的、第2エクソンがL型PK特異的エクソンであった。したがって、両者は異なるプロモーターを使用して組織特異的に転写されることが示された。R型PKが転写される際には、第2エクソンはイントロンとしてスプライシングされることも明らかになった。担当部分:研究全体について補佐的な役割を果たした。 |