ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004/01 |
形態種別 | 総説・解説(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Characterization of two FSH inducible genes, a nuclear transcriptional co-activator p120 and a novel serine protease-like protein, in the rat ovarian granulosa cells. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Japanese Journal of Reproduction and Endocrinology |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9,pp.29-34 |
著者・共著者 | Yoshino M, Mizutani T, Yamada K, Arima T, Yazawa T, Ogata-Kawata H, Sekiguchi T, Kajitani T, and Miyamoto K |
概要 | 卵巣における卵胞発育は、一義的には脳下垂体から分泌されるゴナドトロピンに依存している。本研究では、ラット顆粒膜細胞における FSH 誘導性遺伝子として、核内転写コアクティベーター p120 と新規セリンプロテアーゼ様タンパク質を同定した。ラット p120 は、プロゲステロン受容体とともに、大型の antral 卵胞を排卵に向かわせることが示された。一方、新規セリンプロテアーゼ様タンパク質は卵胞発育と排卵の間のタンパク質分解過程に関与しているかも知れない。担当部分:研究を部分的に指導した。 |