マルヤマ フミオ   Fumio.MARUYAMA
丸山 文男

  • 所属   松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2020/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Analyzing the annual maximum magnitude of earthquakes in Japan by extreme value theory
執筆形態 単著
掲載誌名 Open Journal of Applied Science
掲載区分国外
巻・号・頁 10,pp.817-824
著者・共著者 Fumio Maruyama
概要 日本において、1900-2019年に発生した地震のデータを用いて、極値統計解析で1年間に起きる最大地震のマグニチュードを推測した。GEVモデルを用いて、ブロック最大データに一般極値分布(GEV)をあてはめて解析した。形状パラメータξ(極値指数)は-0.163で、最大マグニチュードは上限を持つ。日本の観測史上最大の、マグニチュード9.0の2011年東北地方太平洋沖地震は、500年に一度起きる地震であることがわかった。1年間に起きる確率は0.002である。

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