サワガキ キョウジュン
Kyojun.SAWAGAKI
澤柿 教淳
- 所属 松本大学 教育学部 学校教育学科
- 職種 教授
発表年月日 | 2018/09/09 |
発表テーマ | 子どもの思考の道筋に着目した45分間の授業デザインに関する研究 |
会議名 | 日本教科教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本体育大学 |
発表者・共同発表者 | 澤柿教淳 |
概要 | 45分間の授業で見られる子どもの思考の道筋をとらえた。その結果、問題解決が実質化している授業では、子どもの思考の道筋は「類推」→「思考の組み替え」→「推論」→「創造」の流れになっていることが分かった。また、それに対応する問題解決の過程は、「考察」から始まって、あらたな「問題」を生み、「観察・実験」の「結果」を得て、再び「考察」して次に歩み出すというサイクルになっていることが検証された。今後は、45分間の授業が実質的に深まる授業デザインの在り方に迫ることが期待できる。 |