ワダ ジュンイチ   Junichi.WADA
和田 順一

  • 所属   松本大学  教育学部 学校教育学科
  • 職種   教授
発表年月日 2017/06/24
発表テーマ 児童の自己評価、英語力、情意要因の関係―自己評価の方法に焦点をあてて―
会議名 第47回中部地区英語教育学会長野大会
主催者 中部地区英語教育学会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 信州大学教育学部
発表者・共同発表者 岩田伊玄・木下愛里・和田順一・酒井英樹
概要 児童を対象とし、2件法では4件法や5件法と比較して同じような結果が得られるかを、Cronbachα、2件法と4件法の相関、児童英検(英検Jr.)との相関、自己評価・英語力・情意要因をWTCモデルの適合度から分析した。それらの結果から、信頼性、外的妥当性、WTCモデルの適合度においては2件法より4件法がよく、項目の難易度の点については2件法4件法とも同じ結果であった。示唆として教育的に使用するのであれば2件法でもよい可能性が見られたが、4件法で見られた欠損値が10%程度含まれていることを考慮しなければならない。

研究者情報へ戻る