アオキ ユウジ
Yuji.AOKI
青木 雄次
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
| 発表年月日 | 2023/08/26 |
| 発表テーマ | 近年日本で増加を続ける性ホルモンに関連する乳がんおよび前立腺がんの年齢階層別発症率 －ChatGPTを利用した考察－ |
| 会議名 | 第17回信州公衆衛生学会総会 |
| 主催者 | 信州公衆衛生学会 |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 長野県飯田市 |
| 開催期間 | 2023/08/26～2023/08/26 |
| 発表者・共同発表者 | 早出 廉、浅田里紗、青木雄次 |
| 概要 | 乳がんと前立腺がんは、性ホルモンがその発症進展に関連することが知られている。日本における両者の最近の動向を調査し、Chat Generative Pre-trained Transformer (ChatGPT)を利用して考察した。乳がんでは、閉経前後で発症率が増加し閉経後に死亡率が増加していたが、前立腺がんでは、発症率は増加していたが死亡率は減少傾向であった。日本で増加するこれらのがんに対するChatGPTの回答結果より、通常あまり取り上げられることのない環境汚染物質とくに内分泌かく乱物質について検索し、そのような環境因子についても注目する必要があると考えられた。 |