カネムラ トモヤ
Tomoya.KANEMURA
兼村 智也
- 所属 松本大学大学院 総合経営研究科 総合経営専攻
- 松本大学 総合経営学部 総合経営学科
- 職種 教授
発表年月日 | 2006/10 |
発表テーマ | ケーススタディ 中国国有企業改革に日系企業が果たす役割 |
会議名 | 東アジア経営学会国際連合学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 中国経済が抱える課題の一つとして国有企業改革には大幅なリストラ等マイナスなイメージがつきまとうが,一方で外資,特に日系企業との経営統合で大きな成長を遂げる企業もある.本稿はそうした事例から得られる示唆について取りまとめた.日系の果たす役割としては①改革に伴う雇用の受け皿として,②改革・民営化のスピードを加速,③発注仕事の確保があり,その役割が果たせる条件として①相手側・経営者の姿勢,②体制の一体化がある. |