アオキ ユウジ   Yuji.AOKI
青木 雄次

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
発表年月日 2024/05/31
発表テーマ 高齢者における3大不慮の事故死(平面転倒死・浴槽内溺死・食物窒息死)の最近の動向:青森県・長野県・鹿児島県の比較
会議名 第24回日本抗加齢医学会総会
主催者 日本抗加齢医学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 熊本市
開催期間 2024/05/31~2024/06/02
発表者・共同発表者 青木雄次、石澤美代子、平田治美、澤木章二
概要 日本の高齢者における3大不慮の事故死である平面転倒死、浴槽内溺死と食物窒息死の死者数は、超高齢化社会に伴い増加傾向にあるが、早死にともいえる不慮の事故死は、本質的に避けられる可能性がある。ここでは、全国および長野県、青森県、鹿児島県におけるそれら3大事故死の最近の動向を比較検討した。高齢者の3大事故死のうち平面転倒死と浴槽内溺死は、最近も増加傾向となっていた。日本特有の入浴習慣が関与するとされる浴槽内溺死では、地域差が大きい可能性が示唆された。現状を詳細に把握し、今後のさらなる対策を検討する必要があると思われた。

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