ヤマモト カオル
Kaoru.YAMAMOTO
山本 薫
- 所属 松本大学 人間健康学部 スポーツ健康学科
- 職種 准教授
発表年月日 | 2014/09 |
発表テーマ | 一過性の低強度持久的運動が抵抗性運動鍛錬者の安静時及び運動後の動脈スティフネスに及ぼす影響 |
会議名 | 平成26年度名桜大学総合研究所研究発表会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 名桜大学 |
概要 | 有酸素性運動が動脈スティフネス増の予防・改善効果をもたらすことは多くの報告により示唆されているが、抵抗性運動を実施している者についての影響は不明な点が多い。
そこで本研究は、抵抗性運動を実施している者を対象に、持久的運動実施後の動脈硬化度を明らかにすることを目的とした。 動脈スティフネスに影響を及ぼす因子は血圧と加齢である。本研究ではそのモデルとして低強度筋トレ群を設定し、高強度筋トレ群と共に持久性運動が一過性に動脈スティフネスへ及ぼす影響を観察した。運動前のbaPWVについて運動実施群間に統計上有意な差は認められなかったがコントロール群との間には認められた。ABIは運動群間に有意差が認められた。 |