ハマダ アツシ
Atsushi.HAMADA
濱田 敦志
- 所属 松本大学 教育学部 学校教育学科
- 職種 准教授
発表年月日 | 2013/08/30 |
発表テーマ | 「体育授業における教師の見取りとかかわりに関する一考察-ボール運動の授業づくりを通して-」 |
会議名 | 日本体育学会 |
主催者 | 日本体育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 滋賀県 |
発表者・共同発表者 | 濱田敦志、七澤朱音 |
概要 | ボール運動の指導は多くの教師が難しさを感じている.教師が何をどう見取り,かかわっていけばよいのかを明らかにするため,ボール運動の学習内容を再考し,「ゲーム構造論」に依拠して「バスケットボール風ゲーム」の授業づくりを行った.2年間にわたり,6年生の4つの授業を分析した.授業後に担任に再生刺激法で質的に分析するなど,見取る目が育つ教師成長に関しても発見があった.学習内容は「貢献(協力)」と「作戦」であり,「直進と迂回」「役割」「ボールの攻撃性」などの見取り方が,教師がゲームを見取るツールとなることが分かった. |