ヤマモト カオル   Kaoru.YAMAMOTO
山本 薫

  • 所属   松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   准教授
発表年月日 2023/08/26
発表テーマ 15RM 強度のレジスタンス運動が若年者の動脈スティフネスに及ぼす 一過性の影響
会議名 第17回信州公衆衛生学会総会
主催者 信州公衆衛生学会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 長野県飯田市合同庁舎
開催期間 2023/08/26~2023/08/26
発表者・共同発表者 山本薫、山本弥生
概要 レジスタンストレーニング(RT)はサルコペニアやフレイルを予防するために広く推奨されている。しかし動脈硬化に対する上肢および下肢のRT の効果は不明である。本研究は動脈硬化に対する上肢および下肢のレジスタンス運動が一過性に及ぼす効果を調べた。若年健常者5 名が上肢運動、下肢運動、非運動試行をランダムに行った。運動は15RM(65% 1RM)強度で行い動脈スティフネスは上腕- 足首間脈波伝播速度(baPWV)にて測定した。baPWV と平均血圧は下肢RE 後および上肢RE 後、共に有意な変化は観察されなかった。若年者は中強度運動の影響を受けないと考える。

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