ヤマモト カオル   Kaoru.YAMAMOTO
山本 薫

  • 所属   松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   准教授
発表年月日 1993/11
発表テーマ 超最大強度の間欠的運動を用いたトレーニングと筋力トレーニングが最大酸素摂取量とアネロビックキャパシティーに与える影響
会議名 日本体育学会第44回大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 大阪
発表者・共同発表者 平井雄介,田畑泉,山本薫,荻田太
概要 最大酸素摂取量の約170%の強度で20秒間の運動と10秒間の休息を疲労困憊まで繰り返す間欠的運動を用いたトレーニングと,それと並行して行った筋力トレーニングが,最大酸素摂取量及びアネロビックキャパシティーに与える影響を明らかにすることを目的とした。6名の被検者が6週間インターミッテントトレーニングを行い,次の6週間は筋力トレーニングも加えて行った。その結果,最大酸素摂取量は6週目まで,アネロビックキャパシティーは12週目まで増大した。本研究で用いた間欠的運動トレーニングと筋力トレーニングは,無酸素性及び有酸素性エネルギー供給機構の能力を高め,ミドルパワーの運動成績を改善させることが示唆された。

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