イシカワ ツネオ   TSUNEO ISHIKAWA
  石川 恒夫
   所属   前橋工科大学  工学部 建築学科
   前橋工科大学大学院  工学研究科 建築学専攻(修士課程)
   前橋工科大学大学院  工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程)
   前橋工科大学  工学部 建築・都市・環境工学群
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 ゼンパーの「比較建築論」の形成をめぐる一考察 ゼンパーとゲーテ
執筆形態 単著
掲載誌名 「美學」
掲載区分国内
出版社・発行元 美学会
巻・号・頁 (210),1-13頁
総ページ数 13
著者・共著者 石川恒夫
概要 19世紀を代表するドイツの建築家ゴットフリート・ゼンパーの晩年の大著『様式』にいたる上で、時間軸的な建築様式の比較検討、及びアーキタイプとしての住居をエレメントごとに分析するその方法は、「比較建築論」の形成とともに発展してきたものであり、本稿は、自然科学者としてのゲーテからの影響を指摘しつつ、ゼンパーの建築思想に新たな光をあてたものである。なお本論は美学会50回全国大会での研究発表を補足、展開したものである。