モリ トモヒロ
TOMOHIRO MORI
森 友宏 所属 前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 建設工学専攻(修士課程) 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程) 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 最密充填のもとで土粒子間に形成される間隙径分布の算出方法の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 地盤工学ジャーナル |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 公益社団法人 地盤工学会 |
巻・号・頁 | 14(2),197-204頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎森友宏,秋山誠,土倉泰 |
概要 | 本論文では,土粒子および土粒子間に形成される間隙を球状と仮定して,様々な土粒子径を持った土が形成する間隙径分布の算出手法を提案する。土粒子間に形成される間隙球は,互いに接する4 つの土粒子球の内部にあり,4 つの土粒子球全てに外接する球として定義する。間隙球の大きさの分布は,存在する土粒子球の種類と数量をもとに,4 つの土粒子球を取り出す確率から求められる。また,実際の砂質土に準じた粒径分布をもつ土粒子球により形成される間隙球の間隙半径分布の計算事例を示した。この手法により,不飽和地盤の土粒子間に働くサクション応力を定量的に評価し,不飽和土におけるサクション応力を設計に反映可能となることが期待される。 |