ミヤガワ ムツミ
Miyagawa Mutsumi
宮川 睦巳 所属 前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程) 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 前橋工科大学大学院 工学研究科 建設工学専攻(修士課程) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 疲労き裂先端の応力解析と圧電アクチュエータを用いた破壊制御実験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本交通科学学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本交通科学学会 |
巻・号・頁 | 17(1),19-31頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎宮川 睦巳, 吉田 和将, 志村 穣, 中村 一史 |
概要 | 近年では,圧電材料を機械・構造物の表面に貼付し,振動制御,破壊制御,およびひずみモニタリングに用いる試みが行われている.本研究では,き裂先端近傍に圧電材を設置することで応力集中部の応力を緩和し,繰り返し荷重による疲労き裂の成長を抑制する.さらに二次元弾性論を用いて,圧電材の有無によるき裂の成長を予測する.これにより,き裂先端近傍の応力が緩和され,疲労き裂の成長量がき裂成長の予測および応力緩和の効果が確認できた. |