イシカワ ツネオ
TSUNEO ISHIKAWA
石川 恒夫 所属 前橋工科大学 工学部 建築学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 建築学専攻(修士課程) 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程) 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/05 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「様式統合」の理念について 19世紀ドイツ建築論の構成に関する研究(1) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本建築学会計画系論文集 第459号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本建築学会 |
巻・号・頁 | (459),169-178頁 |
総ページ数 | 9 |
著者・共著者 | 石川恒夫 |
概要 | 本論は「様式統合」の理念を巡る諸問題を提起しつつ、既往研究に見られる「様式統合」の理念の評価と批判を吟味し、研究の展望を述べたものである。「様式統合」は折衷であり、過渡的造形にすぎないという批判が一方にあり、他方多くの研究者が、特にシンケルのあらゆる時期の作品に「様式統合」の成果を発見するに至る。近年はシンケル個人を越えた時代精神の表徴として認識されつつあり、本論もこの近年の研究成果を継承、発展させたものである。 |