イシカワ ツネオ   TSUNEO ISHIKAWA
  石川 恒夫
   所属   前橋工科大学  工学部 建築学科
   前橋工科大学大学院  工学研究科 建築学専攻(修士課程)
   前橋工科大学大学院  工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程)
   前橋工科大学  工学部 建築・都市・環境工学群
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1995/03
形態種別 学位論文(修士)
査読 査読あり
標題 19世紀ドイツ建築論における「様式統合」の理念に関する研究
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 早稲田大学
著者・共著者 石川恒夫
概要 「様式統合」とは、発展的歴史観に基づいて、過去の歴史が生み出したものを統合することによって、新しい建築様式を目指す理念であり、主に19世紀ドイツの建築家K.F.シンケルによって、積極的に育まれたものである。本論文は、19世紀ドイツ建築論の中の中心テーマでありながらも、作品の背後に追いやられ、等閑に伏されてきたこの「様式統合」の理念に初めて光をあて、その理念の生成と発展を体系的に論じたものである。