|
ミヤガワ ムツミ
Miyagawa Mutsumi
宮川 睦巳 所属 前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻（博士課程） 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 前橋工科大学大学院 工学研究科 建設工学専攻（修士課程） 職種 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1998/02/25 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 面外せん断荷重下での円形介在物内に別種の偏心円形介在物が存在する弾性体の解析 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本機械学会論文集 A編 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本機械学会 |
| 巻・号・頁 | 64(618),438-444頁 |
| 著者・共著者 | 平島 健一, 中根 成郎, 宮川 睦巳, 菊地 慎二 |
| 概要 | 本論文では,Honeinらの解法を拡張して円形介在物内に別種の偏心円形介在物が存在する弾性体に対し,作用荷重が面外方向の無限遠せん断荷重,集中力,らせん転位,集中力対,らせん転位対,等の場合を統一的に扱えるように定式化を行う.この種の問題は介在物の弾性定数が一定ではなく,母材との境界面に向かって漸次変化し,しかも同心円状ではない場合,あるいは実際的に内側介在物を母材に埋設する際に接着層が必ずしも同心円状にはならず,偏心する可能性があるが,それらの定量的効果を評価するための基本となるテーマである. |