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ミヤガワ ムツミ
Miyagawa Mutsumi
宮川 睦巳 所属 前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻（博士課程） 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 前橋工科大学大学院 工学研究科 建設工学専攻（修士課程） 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2002/04 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 円形介在物内の任意点に特異荷重が作用する面外弾性体問題の解析 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 材料 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本材料学会 |
| 巻・号・頁 | 51(4),431-437頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 著者・共著者 | ◎宮川 睦巳, 平島 健一, 桂 千代 |
| 概要 | 本論文では,Honeinらの解法を拡張して一般化し,無限弾性媒体内に円形弾性介在物が存在し,その介在物内に特異荷重が作用する問題の解析解を求める.ここで取り扱う特異荷重とは,面外集中力,らせん転位の場合である.この特異荷重の作用点について,円形介在物の中心に特異荷重が作用する問題だけではなく,介在物内の任意位置に作用する問題も取り扱うことができる.また,この問題を発展させて,特異荷重が作用する介在物の他に,個々に異なる多数の円形弾性介在物が存在する問題に対しても定式化を行う.ここで取り上げる理論式は大きさの異なる円形弾性介在物の個数は
任意の有限個数でよく,また介在物の弾性定数を特殊化することによって空孔から剛体介在物までを系統的に包含したものとなっている. |