ミヤガワ ムツミ
Miyagawa Mutsumi
宮川 睦巳 所属 前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程) 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 前橋工科大学大学院 工学研究科 建設工学専攻(修士課程) 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2024/09/04 |
発表テーマ | 応力発光体を用いた応力分布の可視化と応力解析 |
会議名 | 2024年電気学会電子・情報・システム部門大会 |
主催者 | 電気学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 近畿大学東大阪キャンパス |
開催期間 | 2024/09/04~2024/09/07 |
発表者・共同発表者 | 宮川睦巳,志村穣,佐々木徹,種健 |
概要 | 現在のインフラ施設の多くは老朽化や大型台風などの自然災害の増加によって,同時多発的に異常な外力に曝される.そのような被災構造物の深刻な損傷を災害直後に短時間で把握し,健全性を評価することは都市機能を維持するうえで急務な課題である.しかしながら,災害直後に構造物に累積した外力の程度を一挙に把握することは困難である.ここで求められているのは,受けた累積外力の程度を迅速かつ簡易的に測定し,構造物に加わるエネルギーと損傷の関係性を即時に評価することにある.このため,膨大な数のコンクリート構造物のレジリエンス強化に貢献するような評価方法を確立することが望まれている.この目的のため,本研究では外力を加えることで生じた応力集中により発光する性質を持つ応力発光体を用いことで,広域的に材料内部に生じる応力の可視化を目的とした基礎研究の成果を述べる. |