イシカワ ツネオ
TSUNEO ISHIKAWA
石川 恒夫 所属 前橋工科大学 工学部 建築学科 前橋工科大学大学院 工学研究科 建築学専攻(修士課程) 前橋工科大学大学院 工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程) 前橋工科大学 工学部 建築・都市・環境工学群 職種 教授 |
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発表年月日 | 1994/05 |
発表テーマ | 「様式統合」の理念とレオ・フォン・ クレンツェにおける古典建築の「保持」 について |
会議名 | 美学会平成6年度第一回 例会 |
主催者 | 美学会東部会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 慶応大学 |
発表者・共同発表者 | 石川恒夫 |
概要 | 本発表はバイエルンの宮廷建築家レオ・フォン・クレンツェの建築論を「様式統合」の理念との関連において考察したものである。クレンツェにとってギリシャ建築は、永遠の真理を表明する「世界建築」であったが、彼が生きた時代に様々な建築課題が台頭しはじめた。クレンツェはそれゆえ、ヘレニズムの形式原理を「保持」しつつ、多元論的な様式統合を試み、それによって新古典主義建築が多様に展開されたことを明らかにした。 |