教員情報 - 本間　知夫 | 前橋工科大学

■ 現在の専門分野

食品科学, 植物分子、生理科学, 生理学, 農業環境工学、農業情報工学, 作物生産科学, 環境農学, 栄養学、健康科学　（キーワード：腸管機能、動物実験、食品機能性、電気的手法、ポストハーベスト工学、樹木診断、環境評価、根、クワ、ウメ、茶、こんにゃく、酢酸発酵）

■ プロフィール

これまで工学、医学、農学といった様々な分野を渡り歩き、微生物・植物・動物を材料に、細胞から個体に至る様々なレベルで、生物が持つ機能を主に電気的手法を中心とした計測方法で捉え、その機能を指標として有用物質の探索や機能性評価を行うなど応用を目指した研究を実施してきました。工学部の研究者として世の中に役立つことをすることを忘れずに、簡単に利用出来る技術の開発に努めます。

■ 研究室

食品機能開発工学研究室：農産物に含まれる機能性成分を探索・利用する方法、様々な処理により食品の付加価値を高める方法の開発を行っています。

■ 技術相談・講演・共同研究に応じられるテーマ

食品および天然物資源成分の機能性・安全性評価とその応用
ポストハーベスト処理による高付加価値食品の開発
電気的手法による植物生体情報の非破壊的診断技術の開発

■ 現在取り組んでいる研究内容

1) 飲食したものは腸管で消化吸収されます。腸管機能として消化・吸収及び運動を指標として、生薬、香辛料、香料、食品中の成分から生体機能性を示す成分を見出し、利用することを目指しています。

2) 農畜産物に対してポストハーベスト(収穫後)処理を行うことで、機能性や安全性を高めた「高付加価値食品」を開発することを目指しています。

3）かつて養蚕が盛んだった群馬県に多数残るクワの有効利用の一環として、新たな桑茶製造を試みています。

4) 果樹や茶樹、街路樹などの樹木は、一度植えるとその場所に根付いて長い期間生存することになります。自身を支え、養水分を吸収する根は土の中にあり、その状態を知ることは困難ですが、どのような状態かを知ることは栽培・生育管理上極めて重要です。根を掘らずに、根の状態さらにはその個体の状態を非破壊的に診断する方法として、電気的手法を利用した技術の開発に努めています。

■ 著書・論文歴

1.	2024	著書	いろいろな根品目ごとの特徴茶根のきほん（共著）
2.	2023/02	論文	モリンガジェラートがマウス摘出小腸におけるグルコース吸収に及ぼす影響前橋工科大学研究紀要 26,51-56頁（共著）
3.	2023/02	論文	非破壊的な樹木衰退度推定のための電位計測手法に関する研究〜液絡法およびテスター法による計測とその比較前橋工科大学研究紀要 (26),45-49頁（共著）
4.	2023	著書	土の上に出ている根っこがあるの？根っこのふしぎな世界 - 根っこってなんだろう（共著）
5.	2021/10	論文	キャベツ酢がマウス摘出腸管機能に及ぼす影響日本醸造学会誌 116(10),713-718頁（共著）
6.	2021/10	論文	ケヤキにおける生体電位変動要因と衰退度推定への応用電気学会論文誌E（センサ･マイクロマシン部門誌） 141(10),336-342頁（共著）
7.	2021/08	論文	「キャベツ酢」の研究からわかってきた新事実現代農業 100(8),54-57頁（単著）
8.	2020/09	論文	キャベツ酢の残渣液に浸けると、キャベツ苗が乾燥に強くなる現代農業 99(9),48-51頁（単著）
9.	2020/03	論文	ムラサキイモ濃縮エキスが小腸のおけるアルコール吸収及びアルコール代謝酵素活性に及ぼす影響前橋工科大学研究紀要 (23),45-49頁（共著）
10.	2019	その他	暮らしに密着工科大LABO Vol.5 広報まえばし (1621),10-10頁（単著）
11.	2017/03	論文	桑抹茶の利用法に関する研究〜ココアとの組み合わせによる抗酸化活性の変化について〜前橋工科大学研究紀要 (20),29-32頁（共著）
12.	2017	著書	電位測定により樹木の根の状態を調べる前橋工科大学ブックレット2 「命を技術する」 65-67頁（共著）
13.	2017	論文	In vitro inhibition of glucose transport across the intestinal membrane of mice exposed to trivalent chromium Afr. J. Med. Med. Sci. 46,pp.103-112 （共著）
14.	2017	論文	Oral trivalent chromium exposure reduces gastrointestinal motility and secretion in experimentally altered gut homeostasis in rodents 7(3) （共著）
15.	2016/03	論文	動物種により異なる腸管におけるヒスタミン応答前橋工科大学研究紀要 (19),23-26頁（共著）
16.	2015/03	論文	貯蔵中のコンニャクイモの芽の生長に及ぼすLED光照射の影響前橋工科大学研究紀要 (18),31-34頁（共著）
17.	2014/03	論文	梅の種の炭化による有効活用法の検討前橋工科大学研究紀要 (17),27-29頁（共著）
18.	2012	著書	8章先端的計測･IT関係（項目）電気化学バイオセンサよくわかる農業施設用語解説集 160-161頁（共著）
19.	2011	論文	Effects of continuous irradiation of LED light on growth of young tea plants Acta Horticulturae 907,pp.233-236 （共著）
20.	2009/02	論文	Evaluation of functionality of food components, catechin and capsaicin & its glucoside, from effects on ileal contraction. The University Bulletin of Chiba Institute of Science (2),pp.119-122 （共著）
21.	2008/09	論文	Ca²⁺ inhibits the association of memantine with NMDA receptor-gated ion channels Biol. Pharm. Bull 31,pp.1813-1815 （共著）
22.	2008/08	論文	Actions of capsaicin glucoside on intestinal transport in rats Electrochemistry 76,pp.583-585 （共著）
23.	2007	著書	VI. 生活環境と化学（項目）食品の安全、食品添加物、遺伝子組換え食品環境化学の事典 195-203頁（共著）
24.	2006	著書	お茶のカテキンの効能最新図説園芸学 78-79頁（共著）
25.	2005	論文	Acoustic characteristics of living tea leaves JARQ 39,pp.45-49 （共著）
26.	2005	論文	Actions of orexins on individual myenteric neurons of the guinea-pig ileum: orexin A or B? NeuroReport 16,pp.745-749 （共著）
27.	2005	論文	Excitatory actions of motilin on myenteric neurons of the guinea-pig small intestine Autonomic Neuroscience: Basic & Clinical 118,pp.88-92 （共著）
28.	2004	論文	Root structure and cell-wall extensibility of adventitious roots of tea (Camellia sinensis cv. Yabukita). Biologia 59(Suppl.13),pp.57-66 （共著）
29.	2003	著書	植物の根に関する諸問題〔108〕─噴霧耕装置を利用したチャの根に関する研究成果の紹介（１）・（２）─ 根の研究の最前線4 695-706頁（共著）
30.	2003	著書	第2部根系の形態と機能の評価第6章生理活性の測定と評価根のデザイン 48-61頁（共著）
31.	2003	論文	Action of orexin-A in the myenteric plexus of the guinea-pig small intestine NeuroReport (14),pp.1515-1518 （共著）
32.	2002	著書	根の呼吸速度を測るファイテク How to みる・きく・はかる 88-89頁（共著）
33.	2002	著書	生体電位を測るファイテク How to みる・きく・はかる 40-41頁（共著）
34.	2002	論文	Tea catechin, (-)-epigallocatechin gallate, facilitates cholinergic ganglion transmission in the myenteric plexus of the guinea-pig small intestine Neurosci. Lett 319,pp.63-66 （共著）
35.	2001	著書	植物の根に関する諸問題〔72〕─根の研究における電気生理学的アプローチ─ 根の研究の最前線３ 452-461頁（共著）
36.	2001	論文	Tea catechin, (-)-epigallocatechin gallate, causes membrane depolarizations of myenteric neurons in the guinea-pig small intestine Neurosci. Lett 309,pp.93-96 （共著）
37.	2000	論文	Detection of root dysfunction by measuring electric potential in tea plants Acta Horticulturae 517,pp.49-57 （共著）
38.	2000	論文	Propagation characteristics of leaves using ultrasonic transmission waves Acoustics Letters 24,pp.70-74 （共著）
39.	1998	論文	茶葉における傷害誘導性プロテイナーゼインヒビター活性野菜・茶業試験場研究報告 13,87-95頁（共著）
40.	1997	論文	熱画像に現れた茶樹の各種ストレス反応日作東海支部報 (123),19-23頁（共著）
41.	1996	論文	A novel fluorescent derivative of glucose applicable to the assessment of glucose uptake activity of Escherichia coli Biochim. Biophys. Acta 1289,pp.5-9 （共著）
42.	1996	論文	カイコ幼虫の匂い情報処理機能の解析電気化学及び工業物理化学 64,1138-1143頁（共著）
43.	1995	論文	Use of congo red as a microscopic fluorescence indicator of hyphal growth Appl. Microbiol. Biotechnol 43,pp.102-108 （共著）
44.	1995	論文	バイオセンシング技術の展望日本防菌防黴学会誌 23,487-494頁（共著）
45.	1994	著書	第３章刺激応答膜膜学実験シリーズ第II巻：生体機能類似膜編 143-169頁（共著）
46.	1994	論文	Adaptation of Aspergillus niger to several antifungal agents treated as short-term stress. Microbiology 140,pp.2409-2414 （共著）
47.	1994	論文	Analysis of electric and electrochemical connection between leaf cells of Tradescantia virginiana L. that responds to CO₂ stress by changing intracellular potential. Bioelectrochem. Bioenerg. 33,pp.67-70 （共著）
48.	1994	論文	CO₂ stress sensing using a tobacco leaf on the basis of chlorophyll fluorescence analysis Sensors and Actuators, B. Chemical 17,pp.85-92 （共著）
49.	1994	論文	Rapid viability assessment of spores of several fungi by an ionic intensified fluorescein diacetate method Current Microbiol 30,pp.173-176 （共著）
50.	1994	論文	Temporary change of compound action potential amplitude after intense sound exposure. ORL 56,pp.19-23 （共著）
51.	1994	論文	Use of lone cell of PC12h-R as a sensing material for neurite growth initiating activity J. Intel. Mater. Syst. Struct. 5,pp.117-121 （共著）
52.	1993	著書	Use of CO₂ stress signal transducing function of a plant leaf in odor sensing Synthesis and Function Control of Biofunctionality Materials, New Functionality Materials, Vol.B pp.93-98 （共著）
53.	1993	論文	Adaptation of Aspergillus niger to short-term salt stress Appl. Microbiol. Biotechnol. 40,pp.394-398 （共著）
54.	1993	論文	Development of a flow system for the microscopic observation of cultured nerve cells and its application to the neurite growth control of PC12h-R Biochim. Biophys. Acta 1178,pp.299-301 （共著）
55.	1993	論文	Effect of coexisting cells on the NGF-inducing neurite growth from PC12h-R Cytotechnology 11,pp.59-65 （共著）
56.	1993	論文	Effect of flavor compounds emitted by white birch on the seed germination of the same plant J. Plant Nutrition 16,pp.471-478 （共著）
57.	1993	論文	Estimation of intracellular and extracellular concentrations of H⁺, K⁺, and Cl^- in a leaf of Tradescantia virginiana L Denki Kagaku 61,pp.836-837 （共著）
58.	1993	論文	Intracellular potential change of Tradescantia virginiana L. leaf in response to CO₂ stress Bioelectrochem. Bioenerg. 32,pp.133-143 （共著）
59.	1993	論文	抗真菌活性自動評価システムの開発日本防菌防黴学会誌 21,99-105頁（共著）
60.	1993	論文	生物機能の電気化学的解析-個体レベルから分子レベル(遺伝子、タンパク質)まで電気化学および工業物理化学 61,91-93頁（単著）
61.	1993	論文	特集／人工五感への挑戦−聴覚機能の人工化数理科学 (356),17-24頁（共著）
62.	1993	論文	微小電極による細胞間情報伝達の解析化学工業 44,978-982頁（共著）
63.	1992	論文	Effect of selective damage to cochlear outer hair cells on alternating current induced otoacoustic emissions. J. Acoust. Soc. Jpn. (E) 13,pp.231-240 （共著）
64.	1992	論文	Effects of frequency and intensity of sound on cochlear blood flow Acta Otolaryngol. 112,pp.59-64 （共著）
65.	1992	論文	螢光測定による抗真菌活性測定法の開発 Chemical Sensors 8(Ext.B),105-108頁（共著）
66.	1990	論文	交流通電による耳音響放射に関与する外有毛細胞平成2年度日本音響学会秋季研究発表会講演論文集 335-336頁（共著）
67.	1990	論文	耳音響放射と外有毛細胞 (H-90-54),1-7頁（共著）
68.	1989	論文	Electrochemical response of Lactuca stolonifera leaf to CO₂ gas and some odour compounds Bioelectrochem. Bioenerg. 21,pp.343-353 （共著）
69.	1989	論文	Use of plant leaf as odor sensing material MRS Int’l. Mtg. on Adv. Mats. 14,pp.205-210 （共著）
70.	1989	論文	内耳外有毛細胞の伸縮機構化学と工業 42,766-767頁（単著）
71.	1988	論文	Electrochemical response of plant leaves to volatile components emitted from ground leaves Denki Kagaku 56,pp.1034-1039 （共著）
72.	1988	論文	Tonotopic representation in the rat auditory cortex Proc. Jpn. Acad. Ser.B 64,pp.260-263 （共著）
73.	1987	論文	カモノハシの電気受容器化学と工業 40,1066-1067頁（単著）
74.	1986	論文	Use of plant leaf as CO₂ gas sensing probe Biosensors 2,pp.197-210 （共著）
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■ 学会発表

1.	2021/12/04	データマイニング手法による長期計測されたマングローブ植物生体電位の解析（第27回日本マングローブ学会大会）
2.	2021/11/28	桑種子苗の水耕栽培時の根域の気相曝露処理による有効成分の変動（第54回根研究集会）
3.	2021/11/28	長期計測された樹木生体電位のビッグデータ解析と衰退度推定への応用（第54回根研究集会）
4.	2021/03/29	梅種子水抽出液がマウス摘出小腸における糖吸収に及ぼす影響（第98回日本生理学会大会）
5.	2020/11/22	セラミック栽培及び水耕栽培で得られた桑素材の機能性評価（第52回根研究集会）
6.	2020/03/18	酢酸によるマウス摘出小腸における糖吸収抑制−Na+濃度の影響（第97回日本生理学会大会）
7.	2019/09/26	キャベツ酢残渣液処理したキャベツセル成形苗の耐乾性と生理活性との関係について（日本作物学会第248回講演会）
8.	2019/05/18	キャベツ酢によるマウス腸管における糖吸収抑制機構に関する研究（第73回日本栄養･食糧学会大会）
9.	2019/03/28	キャベツ酢残渣液処理によるキャベツセル苗への耐乾性付与（日本作物学会第247回講演会）
10.	2019/03/26	マウス摘出腸管における糖吸収に及ぼす梅加工品の影響（日本農芸化学会2019年度大会）
11.	2019/03/26	ムラサキイモ濃縮エキスによるマウス摘出腸管におけるアルコール吸収抑制について（日本農芸化学会2019年度大会）
12.	2018/12/08	マウス摘出腸管における酢酸投与による糖吸収抑制について（2018日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会）
13.	2018/12/08	作物根系全体の呼吸活性測定に適用するためのTTC法の改良（2018日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会）
14.	2018/10/13	マウス摘出腸管における糖吸収に及ぼす酢酸投与のタイミングについて（日本農芸化学会関東支部2018年度大会）
15.	2018/10/13	マウス摘出腸管における糖吸収に及ぼす梅抽出液の影響（日本農芸化学会関東支部2018年度大会）
16.	2018/10/13	ムラサキイモ濃縮エキスがマウス摘出腸管におけるアルコール吸収に及ぼす影響（日本農芸化学会関東支部2018年度大会）
17.	2018/09/06	作物根系の呼吸活性測定のためのTTC法の適用条件の検討（日本作物学会第246回講演会）
18.	2018/05/25	TTC法を植物根系全体の呼吸活性測定に用いるための条件の検討（第48回根研究集会）
19.	2018/05/12	マウス腸管機能に及ぼすキャベツ酢の効果について（第72回日本栄養・食糧学会大会）
20.	2018/03/28	キャベツ酢によるマウス摘出小腸における糖吸収抑制機構に関する研究（第95回日本生理学会大会）
21.	2017/03	Effects of cabbage vinegar on isolated intestinal functions of mice（第94回日本生理学会大会 (2017.3.28-30)）
22.	2017/03	マウス摘出腸管機能に及ぼすキャベツ酢等の影響（日本農芸化学会2017年度大会（2017.3.17-20））
23.	2017/03	青梅を利用した化粧水の美白効果と有効成分の分析（日本農芸化学会2017年度大会（2017.3.17-20、））
24.	2017/02/23	ウメの機能性成分とウメ樹の電圧計測による樹体の評価について（「ぐんまのウメ」産地再生プロジェクト会議）
25.	2016/12	マングローブ植物の生体電位の長期計測（第22回日本マングローブ学会平成28年度大会、講演要旨集 p.12）
26.	2016/11	マウス摘出腸管における糖質分解及び糖吸収に及ぼす桑茶DNJ量の影響（第21回日本フードファクター学会学術集会(2016.11.19-20)）
27.	2016/10/26	桑茶が糖吸収に及ぼす影響〜糖輸送電位を指標とした評価（日本農芸化学会関東支部2016年度支部大会、講演要旨集 p.39）
28.	2016/10/26	茶樹根への光照射が根系機能に及ぼす影響〜電位計測による評価について（茶業研究報告、122(別）、36 (2016)、日本茶業学会平成28年度研究発表会）
29.	2016/10/15	キャベツ酢の健康効果〜マウス摘出腸管による糖質分解及び糖吸収に及ぼす影響の評価（日本農芸化学会関東支部2016年度支部大会、講演要旨集 p.39）
30.	2016/09	光照射が茶樹根系機能に及ぼす影響〜生体電位計測による評価（根の研究、25,95 (2016)、第45回根研究集会（2016.9.30-10.1））
31.	2016/03	Analysis of inhibitory effects of menthol derivatives on contraction of isolated mouse intestine by using longitudinal muscle specimen（第93回日本生理学会大会 (2016.3.22-24)）
32.	2016/03	Effects of mulberry tea on starch digestion and glucose absorption in isolated small intestine of mice（第93回日本生理学会大会 (2016.3.22-24)）
33.	2016/03	桑茶の機能性成分に及ぼす加工方法及び採取時期の影響（日本作物学会第241回講演会 (2016.3.28-29））
34.	2016/03	貯蔵中のコンニャクイモへのLED光照射が芽の生長に及ぼす影響（日本作物学会第241回講演会 (2016.3.28-29））
35.	2016/02/23	梅抽出液の機能性に関する研究〜美白効果･抗酸化活性について〜（「ぐんまのウメ」産地再生プロジェクト会議（第3回））
36.	2016/01/27	LRCメーターを活用した果樹の生育診断（「ぐんまのウメ」産地再生プロジェクト会議作業部会）
37.	2015/12/12	メヒルギ幼苗生育培地の抗菌活性（第21回日本マングローブ学会平成27年度大会、講演要旨集 p.9 (2015.12.12)）
38.	2015/12/05	メヒルギ生育培地に見られる抗菌活性について（平成27年度日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会、要旨集 p.79）
39.	2015/12/05	加工条件の違いが桑茶の抗酸化活性に及ぼす影響（平成27年度日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会、要旨集 p.78）
40.	2015/12/05	縦走筋標本を用いたメントール化合物による腸管収縮抑制作用機構の解析（平成27年度日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会、要旨集 p.77）
41.	2015/12/05	電気計測法による作物の耐塩性の非破壊的評価（鳥取大学乾燥地研究センター平成27年度共同研究発表会、講演要旨集 p.49-50&195）
42.	2015/11/19	腸管機能を指標とした食品成分の機能性評価（エコプロ・リサーチセミナー2015　in　静岡「先端分析技術から見る農業生産現場と農産物のブランド化」）
43.	2015/10/15	桑の葉の機能性について（「桑の葉利用研究会」）
44.	2015/09/28	＜情報提供＞機能性分析等の結果について（前橋工科大学におけるウメを対象とした研究について）（「ぐんまのウメ」産地再生プロジェクト会議（第2回））
45.	2015/09	メヒルギの根からの分泌物の抗菌･抗カビ活性（根の研究、23,145 (2015)、第43回根研究集会（2015.9.30-10.1、東京農業大学））
46.	2015/09	電気計測法によるコンニャクイモ形質の非破壊的評価の試み（根の研究、23,144 (2015)、第43回根研究集会（2015.9.30-10.1、東京農業大学））
47.	2015/05	群馬県産ウメ品種「白加賀」及び「紅の舞」の機能性とその利用（ifia JAPAN 2015(第20回国際食品素材/添加物展･会議)、産学官連携イノベーションコーナー、パネル展示＆プレゼン(2015.5.20-22)）
48.	2014/12	マウス腸管における糖質分解および糖輸送に及ぼす桑茶の影響（平成26年度日本化学会関東支部群馬地区地域懇談会、要旨集 p.64）
49.	2014/12	メントール化合物による腸管収縮抑制作用における各種阻害剤の影響（平成26年度日本化学会関東支部群馬地区地域懇談会、要旨集 p.65）
50.	2014/12	乾燥桑葉熱水抽出液の抗菌活性評価（平成26年度日本化学会関東支部群馬地区地域懇談会、要旨集 p.50）
51.	2014/12	桑葉中のデオキシノジリマイシン含有量に及ぼす加工条件の影響（平成26年度日本化学会関東支部群馬地区地域懇談会、要旨集 p.49）
52.	2014/12	電位計測法によるヤクタネゴヨウの健康診断（屋久島学ソサエティ第2回大会）
53.	2014/12	梅抽出液を利用した化粧水の美白効果成分の分析（平成26年度日本化学会関東支部群馬地区地域懇談会、要旨集 p.70）
54.	2014/09	Non-destructive diagnosis of Pinus armandii var. amamiana in the field of world natural heritage site on Yaku-Shima island, southwestern Japan by electric potential measurement（6th International symposium on physiological processes in roots of woody plants, Abstract book p.60）
55.	2014/09	静電容量測定によるイネの根系形質評価の試み（根の研究、23,127 (2014)、第41回根研究集会）
56.	2014/05	ヤクタネゴヨウ苗の生体電位および根系呼吸活性計測（根の研究、23,60 (2014)、第40回根研究集会（2014.5、当別町・北海道））
57.	2014/05	生体電位計測による前橋駅前通りケヤキ並木の個体状態のモニタリング（根の研究、23,55 (2014)、第40回根研究集会）
58.	2014/02	日本産紅茶のお話〜屋久島紅茶等を飲みながら〜（平成25年度前橋駅前通り活性化事業〜サイエンスカフェ）
59.	2013/12	前橋駅前通りのケヤキ並木の状態を電気で調べる（平成25年度前橋駅前通り活性化事業〜サイエンスカフェ）
60.	2013/08	茶イエンスカフェ〜桑茶の効能〜（H25けやき並木サロン・イベント：茶（サ）イエンスカフェ第2弾）
61.	2013/07	Inhibitory effects of menthol and its derivative on intestinal contraction of mice（37th International Congress of Physiological Sciences, Abstract book p.633-634）
62.	2013/06	茶イエンスカフェ〜様々なお茶の種類〜（H25けやき並木サロン・イベント：茶（サ）イエンスカフェ第1弾）
63.	2013/05	生体電位計測による絶滅危惧種ヤクタネゴヨウの根系機能の評価〜屋久島における計測（根の研究、22,90 (2013)、第38回根研究集会）
64.	2013/03	Comparison of inhibitory effects of menthol derivatives on contraction at different positions of isolated mouse intestine（The Journal of Physiological Sciences, 63(Suppl.1), S230 (2013)、第90回日本生理学会大会）
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■ 講師・講演

1.

2022/07/15

廃棄・未利用天然物の高付加価値化･有効利用に関する取り組み（ZOOM開催）

■ 受賞学術賞

1.	2023/11	根研究学会根研究学会学術特別賞 (根系にかかわる生体電位研究)
2.	2010	The 4th International Conference O-CHA(Tea) culture and Science Outstanding Poster Award (Effects of LED light irradiation on respiratory activity of tea roots)

■ 学歴

1.

東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了博士（医学）

■ 職歴

1.	2022/04～	前橋工科大学工学部情報・生命工学群教授
2.	2013/04～	前橋工科大学大学院工学研究科環境・生命工学専攻（博士課程）教授
3.	2011/04～	前橋工科大学大学院工学研究科生物工学専攻（修士課程）教授
4.	2010/04～	前橋工科大学工学部生物工学科教授

■ 学内役職・委員

1.	2023/04/01～	前橋工科大学教務部長
2.	2021/04/01～	前橋工科大学動物実験委員長
3.	2019/04/01～2023/03/31	前橋工科大学教務委員
4.	2015/04/01～2019/03/31	前橋工科大学キャリアセンター運営委員
5.	2013/04/01～2015/03/31	前橋工科大学生物工学科長
6.	2013/04/01～2015/03/31	前橋工科大学大学院生物工学専攻主任
7.	2011/04/01～2013/03/31	前橋工科大学図書・情報センター委員
8.	2010/07/01～2021/03/31	前橋工科大学動物実験委員
9.	2010/04/01～2011/03/31	前橋工科大学学生委員
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■ 所属学会

1.		根研究学会
2.		茶学術研究会
3.		日本フードファクター学会
4.		日本マングローブ学会
5.		日本栄養・食糧学会
6.		日本化学会
7.		日本作物学会
8.		日本生理学会
9.		日本茶業学会
10.		日本農芸化学会
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■ 委員会・協会等

1.	2024/06～	特定非営利活動法人みさと梅クラブ理事
2.	2023/04～	一般財団法人群馬県薬剤師会環境衛生試験センター評議員
3.	2022/03～2024/02	群馬産業技術センター懇談会懇談会委員