ナムラ ケンジ
NAMURA KENJI
苗村 建慈 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | Acupuncture in the treatment of chronic obstructive pulmonary disease |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | * |
著者・共著者 | Suzuki M, Namura K,,Ohno Y, Egawa M, Akao S, Fujiwara H, Yano T. |
概要 | 【目的】慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断された30症例を対象に通常治療群15例と鍼治療併用群15例に分けて治療効果の比較を行った。【方法】鍼治療はプロトコールにより定められた6穴(計10箇所)に1/週×10回行った。【結果】鍼治療併用群では、6分間歩行試験の距離で示される労作時呼吸困難、6分間歩行試験後のBorg Scaleで示される運動耐容能、6分間歩行試験中の血中酸素飽和度、呼吸機能検査の肺活量と1秒量が有意に改善した。COPDnの症状の改善に鍼灸治療が有効であることが示された。(本研究の立案・計画、研究指導、症例の一部の提供、研究機器に対する資金提供、研究結果の医学的解析、論文作成全体の指導) |