ヒロ マサキ
HIRO MASAKI
廣 正基 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/10 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 帯状疱疹に対する鍼治療の臨床的検討ー抗ウイルス剤と鍼治療の併用ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 明治鍼灸医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (9号),23-31頁 |
著者・共著者 | 江川雅人、石崎直人、廣 正基、山田伸之、矢野 忠、上村章博、瀬山文世、中川修史、本郷仁志、松本 圭、義富辰夫、下尾和敏、山村義治、苗村健治、梶山静夫 |
概要 | 皮疹発症平均 6.4日後の帯状疱疹患者10名を対象に疼痛の軽減, 皮疹の改善, 帯状疱疹後神経痛の発症の予防を目的に抗ウィルス剤と鍼治療の併用療法を行った。その結果、著しい疼痛の軽減と、帯状疱疹後神経痛発症を予防する効果が認められた。これらの治療成績は抗ウィル剤の単独療法よりも優れており、抗ウィルス剤と神経ブロック療法の併用療法と同等かそれ以上のものであった。即ち抗ウィルス剤と鍼治療の併用療法は本疾患に対する有効な治療法であり、鍼治療の臨床的な意義が示された。 |