タグチ レイナ
TAGUCHI REINA
田口 玲奈 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 鍼灸の治療の実際-産婦人科領域を中心として- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 看護教育 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 49(5),456-461頁 |
著者・共著者 | 田口玲奈 |
概要 | 妊娠中は薬物療法が制限され、特に有効な非薬物療法が求められることから、産科領域での鍼灸治療は古来より安産灸や逆子に代表されるような様々な局面で用いられている。一方、婦人科領域においても月経痛をはじめとする月経異常や不妊症、更年期障害などの治療に鍼灸治療が有効と考えられているが、大規模な臨床研究が産科領域に比べ遅れているのが現状である。鍼灸治療の治効メカニズムとして自然治癒力の賦活があげられていることから、様々な領域での臨床応用は広いと考えられる。ここでは、非常に罹患頻度が高く、多くの女性を悩ませる月経痛と一定の有効性が得られている逆子、そして看護師や助産師が直接、関わることのできる和痛分娩について述べることとする。 |