カツラ トシキ
桂 敏樹 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | The relationship between the houseboundedness and frailty of community-dwelling elderly persons |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Rural Medicine |
巻・号・頁 | 13(2),141-150頁 |
著者・共著者 | Toshiki Katsura,Narumi Abe,Michiko Komata,Mai Ogura,Nobuhito Ishikawa,Akiko Hoshino,Miho Shizawa,Kanae Usui,Eri Yokoyama,Mayumi Hara |
概要 | 本研究は、地域在住の高齢者と非閉じこもり高齢者においてフレイルの出現率を比較することである。閉じこもりと非閉じこもり高齢者を戸別訪問してフレイルをTRFに沿って多角的に測定・問診し、身体的・精神心理的・社会的フレイルの出現率の相違を比較検討した。閉じこもり高齢者ではTFRスコアが非閉じこもり高齢者に比較して有意に低く、多角的なフレイルの危険因子を有していることが明らかになり、地域における閉じこもり高齢者の把握がフレイル予防に寄与することが示唆された。 |