キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/10 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 病院と在宅の連携を考慮した長期リハ計画の作成について~回復過程が長期にわたる両下肢機能障害を呈した一症例を通して~ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 京都在宅リハビリテーション研究会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.1,19-22頁 |
著者・共著者 | 永山智貴,冨田健一,神田佳明,木村篤史,松本和久 |
概要 | リハビリテーションを行なうにあたって疾患の予後を把握することは重要である.障害が緩やかに回復していく場合には長期的に回復を見据えたリハプログラムを作成することが必要である.化膿性脊椎炎により両下肢不全麻痺を呈した症例を通して長期リハ計画について検討した.入院時のリハにより在宅での生活が可能なレベルに回復し退院したが,退院後の在宅でのアプローチにより,機能維持を図ることができた.得られた機能である「できるADL」を,「しているADL」にするため,再び「病院から在宅」へのプログラムを作成し,約1ヵ月の短期入院によりPush upによる移乗から立ち上がりによる移乗への動作パターンの変更を行い,退院にあたって家屋改修案を提示した. |