タナカ サユリ
TANAKA Sayuri
田中 小百合 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 訪問看護師からみた家族介護者の補完代替療法利用の傾向 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 明治国際医療大学誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 15,11-16頁 |
著者・共著者 | 田中小百合、徳重あつ子 |
概要 | 介護者の補完代替療法(CAM)の利用の傾向を把握することを目的に、全国の訪問看護ステーション1、700事業所を無作為抽出し、訪問看護師を対象に自記式質問紙調査を行った。CAM利用は「がん」の方を世話する介護者に多く、要介護者のADLによる差はなく、「マッサージ」「栄養補助食品」の利用と、「疲労回復」「精神安定」の利用目的が多い傾向があると把握していた。利用者の相談内容は【情報提供を希望する】【CAMを利用する理由】【利用に際して確認を求める】【利用の報告】の4個のカテゴリーに分類された。CAMを実施する事業所では介護者からの相談があり、CAMは効果があるとの報告が多かった。 |