イトウ カズノリ
ITO KAZUNORI
伊藤 和憲 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 屈曲反射を指標とした刺激部位と刺激強度による抑制効果の違いの検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 全日本鍼灸学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 48(1),10-16頁 |
担当範囲 | データの集積と解析、論文の草案を担当した。 |
著者・共著者 | 伊藤和憲,村瀬健太郎,岡田薫,川喜田健司 |
概要 | First Author ヒト屈曲反射を痛みの指標に刺激部位と刺激強度による鎮痛効果の違いを圧痛点と非圧痛点で検討した。その結果、圧痛点の方が非圧痛点に比べて抑制する例が多いものの、群間では有意な差はなかった。一方刺激強度に関しては、それぞれ耐痛閾値の10%と50%の刺激強度で抑制傾向が認められた。このことから効率よく鎮痛を得るためには刺激部位とともに刺激強度が重要であることが示唆された。 |