タナカ サユリ
TANAKA Sayuri
田中 小百合 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 健康問題の発生による家族員間の役割移行 -患者夫婦を軸として- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本看護研究学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 25(5),71-82頁 |
著者・共著者 | 田中小百合、泊祐子 |
概要 | 夫婦を核とした家族看護の視点から、健康問題の発症による家族内役割の変化をみるために、半構成的面接法により5組の患者夫婦に入院中と退院後に聞き取り調査を行った。入院中は他家族員の協力が多く、退院後には配偶者または家族員の一人に役割集中がみられた。介護役割の取得が情緒的役割の増減に影響していた。排出期・向老期では子世代への役割・勢力移行の契機となることなどが明らかになった。 |