キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 筋活動を指標とした免荷歩行様式の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 京都在宅リハビリテーション研究会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第8巻,21-25頁 |
総ページ数 | 5 |
著者・共著者 | 森川重幸,永山智貴,小西倫太郎,神田佳明,西村佳小里,堀田直樹,冨田健一,木村篤史,松本和久 |
概要 | 健常男性12名を対象として,①左下肢を挙上する(拳上),②右下肢を10㎝補高し左下肢を下垂する(下垂),③②の状態の左下肢に2Kgの重錘を付けて下垂する(重錘下垂)の3種類の免荷方法で,①静止立位,②右下肢による左下肢の振り子運動(動的立位),③松葉杖歩行の3つの運動課題を行い,その際の左側大腿筋膜張筋,大腿直筋,大腿二頭筋長頭,前脛骨筋の%MVCを比較した.免荷様式において重錘下垂は拳上よりも筋活動が少なく,骨の力学的機能障害に影響を与えにくいことから,免荷歩行は重錘下垂による様式が適していると考えられ,経験則ではなく科学的根拠に基づく免荷歩行様式に改良していく必要があると考えられた. |