タグチ レイナ
TAGUCHI REINA
田口 玲奈 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002 |
形態種別 | その他 |
標題 | 炎症動物における鍼鎮痛機序-末梢性鎮痛の関わりについて- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第51回全日本鍼灸学会学術大会発表 全日本鍼灸学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 52(3),273頁 |
著者・共著者 | 関戸玲奈,村上晋介,石丸圭荘,咲田雅一 |
概要 | 既に本学会において、カラゲニン炎症性痛覚過敏に対する鍼鎮痛効果が炎症局所へのナロキソン投与により拮抗されたことから、炎症局所の免疫細胞から放出されるオピオイドペプチドによる末梢性の鎮痛機序の関与を示した。Steinらは免疫細胞がオピオイドペプチドを放出するには副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)レセプターやIL-1レセプターの活性化が重要であると報告している。そこで、CRFやIL-1レセプター拮抗薬を用いて、鍼鎮痛に対するCRFやIL-1レセプターの関与を検討した。 |