スミヤ　エイジ   SUMIYA EIJI
  角谷 英治
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   特任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008
形態種別 その他
標題 受精卵移植後の鍼治療で妊娠転帰が改善－鍼灸治療は機能性不妊の補助療法として有効－
執筆形態 共著
掲載誌名 MMJ（The Mainichi Medical Journal）
掲載区分国内
巻・号・頁 Vol.4,670-671頁
著者・共著者 本郷道夫、岩田誠、角谷英治 他
概要 分担
医療のトピックスをまとめた雑誌で、鍼治療を行った際の受精卵移植後の妊娠転帰の改善に関するメタアナリシス論文に対する解説を担当した。鍼灸治療は古来より不妊症に対しても治療が行われてきており、特に、機能性不妊の補助療法として有効であることがわかってきている。鍼治療により子宮内膜の形状が改善し、妊娠可能になるとの研究報告もある。不妊症患者は体が冷えていることも多く、灸法はそれらを改善するのに非常によい。また、精神的不安定に対しても鍼灸治療は有効である。