キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | マットレスの違いが背臥位姿勢に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 京都在宅リハビリテーション研究会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第10巻,27-33頁 |
総ページ数 | 7 |
著者・共著者 | 冨田健一,木村篤史,永山智貴,小西倫太郎,神田佳明,森川重幸,水島佳小里,堀田直樹,浅野翔平,松本和久,平澤泰介 |
概要 | 体圧分散効果の低い標準的なマットレス(以下,標準マット)と体圧分散効果の高いマットレス(以下,エアマット)における背臥位姿勢の関節角度を比較した結果,関節角度計測中の%MVCは有意差を認めなかった.関節角度では標準マットと比較し,股関節,膝関節ではエアマットの全モードで,頚部では超低圧モードで屈曲角度が有意に増加していた.この姿勢はセミファーラー肢位に類似しており緩和ケアには有効であるが,屈曲拘縮を発生させる原因となるため,各関節の伸展可動域訓練の必要性が考えられた. |