キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 訪問リハビリテーションの目標設定に背景因子が及ぼす影響について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 京都在宅リハビリテーション研究会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第11巻,31-33頁 |
総ページ数 | 3 |
著者・共著者 | 永山智貴,小西倫太郎,神田佳明,堀田直樹,森川重幸,浅野翔平,木村篤史,松本和久,平澤泰介 |
概要 | 地域包括ケアシステムでは「住み慣れた地域で自分らしい暮らし」と言われており,これは国際生活機能分類の背景因子である環境因子と個人因子に該当する.今回,訪問リハビリテーション目標設定について背景因子が及ぼす影響について考察した.平成27年10月から平成29年1月の間に当事業所を利用した27名のうち10名が住み慣れた家や地域に縛られているという現状が認められ,訪問リハビリテーションの目標設定が背景因子に影響を受けていた.当地域のような限界集落が急速に進行しているような地域においては,住み慣れた家・地域に縛られることのない目標設定を考えていくことも重要であると考えられた. |