アカザワ ジュン
AKAZAWA JUN
赤澤 淳 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | マルチチャネル表面電極を用いた第1背側骨間筋の運動単位の形状と位置の推定方法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 生体医工学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 595-604頁 |
著者・共著者 | 赤澤 淳,佐藤 哲大,湊 小太郎,吉田 正樹, |
概要 | 運動単位のテリトリと位置の実用的な推定方法の開発を目的とする.すなわち,単一の運動単位活動電位 (SMUAP)のピーク電位に着目するモデル駆動型の新しい推定手法を提案する.この方法を第1背側骨間筋(FDI)の等尺性随意収縮に適用して,テリトリと位置を推定するとともに,その有用性を示した.この方法の特徴は,双極誘導した8チャネルのSMUAP ピーク値の分布(SMUAP プロファイル)とモデルにより生成したSMUAP プロファイルとの比較によりテリトリと位置を推定する点にある.提案方法を用いて筋電図計測を行った結果,上腕二頭筋とは異なりFDIでは,最大値の近傍が平坦である運動単位のプロファイルを多数確認した.そこで,シミュレーションを用いてFDIに固有なテリトリを検討した. |