キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) |
標題 | 中学生バスケットボール部員におけるセルフストレッチングの実施率について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 柔道整復・接骨医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.11(No.3),309頁 |
著者・共著者 | 立入俊司、木村篤史、伊藤 譲、林 弘典、松本和久 |
概要 | 中学生バスケットボール選手21名を対象にハムストリングス、大腿四頭筋のセルフストレッチングを指導し、39日間選手自身によって実施させ、その間の実施率について検討した。選手に対して個別に上記筋のセルフストレッチングを指導し、日付の入った用紙を配布し自宅にてセルフストレッチングを実施した日には印をつけるよう指示した。39日後、配布した用紙を回収し実施日数を集計した。平均実施日数は14日であり実施率は35.9%であった。更に実施率を高めるためには、普段選手と身近に接する指導者から、セルフストレッチングを実施するよう指導されることが必要であり、このことは成長期スポーツ障害を予防することにつながるものと考えられた。 |