キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/07 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) |
標題 | 静的ストレッチングが筋硬度に及ぼす影響~セット数による相違についての検討~ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 柔道整復・接骨医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.14(No.3),237頁 |
著者・共著者 | 太田 陽,木村篤史,松本和久,谷口和彦,中村辰三 |
概要 | 静的ストレッチングのセット数による筋硬度の変化について検討した.下肢に障害のない健常男性22名を被験者とし実験を実施した.方法は被験者を静的ストレッチング30秒間を1セット群,3セット群,5セット群の3群に分け,それぞれストレッチング前・直後の2回,筋硬度計にて下腿三頭筋の硬度を計測した.その結果,筋硬度は右筋腱移行部の5セット群において最も低下した他は,全ての部位で1セット群において低下を示した.対象筋へのアプローチは30秒間1セットで有効であると考えられた.また,非対象筋でも筋硬度の減少が生じたことから,患肢のみならず非患肢への治療アプローチもしくは指導を行うことも必要であると考えられた. |