キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/07 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) |
標題 | 弾性テープ貼付が連続運動負荷による筋硬度上昇に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 柔道整復・接骨医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.14(No.3),239頁 |
著者・共著者 | 篠田正司,木村篤史,松本和久,谷口和彦,中村辰三. |
概要 | 連続運動負荷による筋硬度の上昇に対する弾性テープ貼付が及ぼす影響について検討することを目的とした.被験者を弾性テープを貼付するテープ群と,弾性テープを貼付しない非テープ群に分けた.運動負荷は等速性運動機器にて3日間連続で行い,各日とも運動負荷前・後・運動負荷15分後に,左下腿三頭筋の筋硬度を筋硬度計にて計測した.非テープ群は全く処置なしの状態で運動負荷を実施し,テープ群は左下腿後面に弾性テープを貼付した状態で実施した.その結果,非テープ群は3日目において運動負荷前の約2倍の硬度となったのに対して,最大1.1倍の硬度の上昇にとどまった.以上の結果より,スポーツ活動などの筋負荷時に弾性テープの貼付を実施することで,連続運動負荷によって生じる断続的な筋疲労を抑制することができると考えられた. |