アカザワ ジュン
AKAZAWA JUN
赤澤 淳 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/01 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | Effect of Surface Elec-trode Orientation on In-dependent Component Analysis for Feature Ex-traction of Surface Motor Unit Action Potential |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biosigals 2009 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 421-424頁 |
著者・共著者 | Jun Akazawa, Takaharu Ikeuchi, Takemasa Okamoto, Ryuhei Okuno, Masaki Yoshida, Tetsuo Sato, Kotaro Minato, |
概要 | 筆者らは,FDIは皮下の軟部組織が薄く,運動単位のテリトリが比較的大きいことを示した.この結果から,FDIでは電極位置・方向が独立成分分析を適用した結果に大きく影響を及ぼすと想定した.そこで,本研究ではまず筋電信号発生モデルを構築し,シミュレーションにより,電極位置・方向が独立成分分析に及ぼす影響を明らかにした.次に,この結果を基にして,独立成分分析をSMUAPの特徴抽出法とした運動単位識別の新しい処理法を提案した.実際に,等尺性収縮時のEMGを計測し,提案する方法を適用して,本手法の有用性と限界を示した. |