ミヤサカ タクジ
MIYASAKA TAKUJI
宮坂 卓治 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1993/04 |
発表テーマ | 単一事例実験計画法の痛覚研究への応用 |
会議名 | 第70回日本生理学大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 発表者:川喜田健司、角谷英治、宮坂卓治、北小路博司 |
概要 | 共同発表 近年、倫理的な観点から実験動物の無駄使いを避けることが望まれている。そこで、心理学の分野で開発された単一事例実験計画法(反転法+条件交替法)を痛覚研究に応用し、その有用性を検討した。実験には麻酔下ラットの開口反射誘発筋電図の振幅を指標とし、連続的に反射性筋電図を記録しながら、一定間隔で無作為に種々の条件刺激(ピンチ、鍼通電、熱刺激)を加えた。その結果を種々の評価法で検討したところ、その有用性が明らかになった。 共同研究につき、担当部分抽出不可能。 基礎柔道整復学における治療効果の評価方法として有用である。 |