イトウ カズノリ
ITO KAZUNORI
伊藤 和憲 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/10 |
発表テーマ | An experimental model of the acupuncture points in human subjects and rabbits |
会議名 | WFAS Congress Abstract, 203 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 伊藤和憲, 岡田薫, 川喜田健司 |
概要 | トリガーポイントはツボと類似した特徴を持つことからツボとの関連性が注目されている。そこで伸張性収縮運動を用いて実験的なトリガーポイントモデル作成を試みた。その結果、運動負荷2日後に負荷筋に索状硬結を伴う圧痛閾値低下部位が出現し、その閾値低下部位を強く圧迫すると関連痛が出現した。また、同部位から特異的に電気活動が記録された。これらの特徴はトリガーポイントの特徴と類似することから、伸張性収縮運動後に出現する圧痛閾値低下部位はトリガーポイントモデルとして有効であると考えられた。論文の草案を担当した。P13 |