イトウ カズノリ
ITO KAZUNORI
伊藤 和憲 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/06 |
発表テーマ | 深部痛覚計を用いた生理学 実習の試み |
会議名 | 第51回全日本鍼灸学会学術大会抄録 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 岡田薫,伊藤和憲,桑野素子,萩原裕子,金本貴行,川喜田健司 |
概要 | 鍼灸師にとって深部感覚は鍼を刺入する際に生じる独特な感覚であり、得気などと呼ばれ臨床上重要視されている。しかしながら、どこ組織でどのような感覚が生じるかは明確ではない。そこで深部痛覚計を用いて各組織の痛み感覚を体験し、レポートにまとめさせた。その結果、皮膚表面の痛みと筋肉の痛みは明確に異なることを体験、得気と言われる感覚は筋肉の深部感覚に近いことが確認できた。このことから鍼灸師の育成において深部痛覚計は有用であると考えられた。 実験補助を担当した。P269 |