イトウ カズノリ
ITO KAZUNORI
伊藤 和憲 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/06 |
発表テーマ | 卵巣摘出ラットの行動量と 血中エストロゲン量への鍼刺激の影響 |
会議名 | 第51回全日本鍼灸学会学術大会抄録 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 萩原裕子,金本貴行,伊藤和憲,桑野素子,岡田薫,川喜田健司 |
概要 | 卵巣を摘出すると、ラットの行動量と体重は減少する。しかしながら、卵巣摘出ラットに鍼刺激を行うと、卵巣を摘出する前のラットと同じような行動に戻る。そこで行動量の変化が何に影響されているのかを調べるために、血中のエストロゲン量を指標に検討した。その結果、鍼刺激を行うとエストロゲンの量は増加傾向を示した。このことから鍼刺激はエストロゲンの生成を促進させたものと考えられた。 実験補助を担当した。P272 |