キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2002/12 |
発表テーマ | 中学生運動部におけるスポーツ障害に関する実態調査 |
会議名 | 第11回日本柔道整復接骨医学会総会プログラム・抄録集 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 木村篤史,松本和久,小田原良誠 |
概要 | 中学生運動部員112名及び7運動クラブの指導者を対象にスポーツ障害予防,障害受傷の状況等についてアンケート調査を実施し現状を把握するとともに,スポーツ障害を予防するための解決策について検討した.ウォーミングアップについては良く知られていたが,クーリングダウンについてはあまり知られていなかった.63%の選手が何らかの障害を保有していた.また,指導者については軽度のウォーミングアップは実施させていたもののクーリングダウンについてはほとんど実施させていなかった.選手のクーリングダウン認知度の低さは指導者の指導方法に問題があり,障害率を減少させるためには指導者より選手に対して適切なケアの実施などを頻回に指導するべきであると考えられた. p108 |