キムラ アツシ   KIMURA ATSUSHI
  木村 篤史
   所属   保健医療学部 柔道整復学科
   職種   准教授
発表年月日 2003/05
発表テーマ 遅発性筋痛に対するストレッチの効果-関節可動域を指標として-
会議名 理学療法学30巻 Suppl.2
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 冨田健一,木村篤史,内藤仁美,永山智貴,松本和久
概要 前腕伸筋群に対して遅発性筋痛モデルを作成し,運動負荷直後と負荷12時間,1,2,3,4,7日後にVAS及び手関節掌・背屈の自動最大可動域を計測した.運動直後及び各計測の間に静的ストレッチを行ったストレッチ施工群とストレッチを行わなかった対照群との間で比較検討した.その結果,VASでは施工群と対照群との間では有意差は認めなかった.自動最大可動域は1,3,4日後において有意差を認めた.このことにより,遅発性筋痛に対するストレッチの効果は疼痛を軽減させることはできないが関節運動を拡大することができ疼痛の発生している範囲を減少させることができるものと考えられた.
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